「早すぎた大容量インクタイプのインクジェットプリンタ」だったエプソンのEC-01を捨て値(定価六万円以上が八千円だったw)で買って、実に十年間使い倒したのだが、流石にA4八千枚打てると宣伝されてた大容量インクも残り少なくなり、紙抑えのパーツも脱落したりと、そろそろ寿命だなあと思ってはいたのだけれど、本日ついに印刷不能となり、お役御免に。
流石にA4八千枚は印刷できなかったが、少なく見ても四千枚、恐らく五千枚くらいは印刷してるはずで、流石に業務用機であるだけのことはあり、安定して使える良い機械だった。 八千円でこれが買えたのは本当にラッキーだったと思う。
モノクロレーザープリンタは健在なので、大抵の印刷はそちらで間に合うのだけれど、やはり印刷コストが高めだしカラー印刷したいものも時々はあるので、ヨドバシで一番安いインクジェットプリンタを見繕って注文した。
これ https://www.yodobashi.com/product/100000001003818007/
Pixus TS203はオフィス用のEC-01とは違って家庭用の最安マシンなので耐久性に全然期待が持てないが、五年くらいは生きてて欲しいなあ。 ただ有り難いことにLinux対応のドライバがあるので、その部分は今までよりも楽になる。 EC-01にはlinux用のドライバがなく、型の近い別のepsonプリンタのドライバを無理やり使って印刷してたので、カラー印刷が出来なかったのだ。 カラーで打ちたい場合は、一旦pdfに出力してから仮想環境上のwindows2000を立ち上げて印刷するという手間のかかることをしてたのである。