これが来た。
Canonの一番安い四色インクタイプのプリンタ専用機で、linux用のドライバもある。
あるんだが、はっきり言ってモンキーモデルでwindows用のドライバと比べると機能がかなり劣る。
用紙サイズはレター・KG・A4・はがき・写真L版しか選べず、普通はどんなプリンタでも設定できた「ユーザー用紙サイズ」の指定が出来ない。
これはwindows用のドライバでは設定できるので、仕方なくVirtualbox上のwindows7にドライバをインストールして、A5サイズの印刷などのlinuxのドライバでは設定できない書類を印刷できる様にした。(面倒くさい)
ヘッドの位置調整などもlinux上では出来ない。 ドライバと言うよりlinux用のユーティリティ・ソフトウェアを準備してないのだと思う。(ほしければ自分で作れば?w みたいなことであろう)
一つ前のip2700もかなりコストダウンが図られたプリンタだったが、新型のこれは更にコストダウンが図られてるみたいで、慌てず注文しないでip2700の中古とか、epsonのPX105あたりにした方が良かったかなと、早くも後悔している。
先代のEC-01みたいに10年使用で5000枚印刷とかのレベルは求めないが、5年2000枚くらいは持ちこたえて欲しいなと。