強い勢力に発達しそうな台風18号だが、現在の予測コースが中之島の東シナ海側を通るコースで、あまり良くない。
予報円を見るとそう大きくないのだけれど、GPV weatherの「各国モデルの台風進路予想」で見てみると、ECMWFは進路、行き足の早さ共に非常にばらつき、GFSは方向はある程度まとまっているが、行き足の予測は相当にバラついている。
ドットで示されるのが10/2(水)21時の、各アンサンブル予測における中心位置だが、大きくバラついているのがわかる。 ここに示されていない気象庁のアンサンブル予報データーだけがバラついていない可能性は低いので、中之島への到達時刻予測は現状ではかなり読みにくい。
これ多分、台風予報の内容がどんどん変わるパターンじゃないかなと思う訳で、油断できないなと思っている訳である。