離島で貧乏暮らし

貧乏ネタでいろいろ書こうかなと……

ウッドバーニングストーブ

前に買ったウッドストーブがダメになり、またぞろアマゾンで1500円くらいの一番安いストーブを買うなど。

前のはステンレスだったが、今回はタダの鉄なので簡単に錆びてしまいそう。 というか、まだ一月も使ってないのに結構錆びてる。

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前のストーブは開口部が小さくて薪の継ぎ足しがやり難かったが、今回のは開口部が大きいのでやり易い。 それは良いのだが、開口の大きさが禍して風に弱く、ちょっと強く風が吹きこむと炎が消えてしまい熾火だけになってしまう。 前のストーブは一旦火が点けば薪が尽きるまでは安定して燃えてたので、性能は低下した。

今回買ったストーブの方は五徳部分が大きくて、やかんをかけても安定してるのは、五徳が小さめでやや安定に欠けてた前のストーブよりも良い感じである。 その五徳の大きさが風に対する弱さにも繋がっているわけではあるが。

五徳が大きいので薪を高く積まないと炎がやかんまで届かない。 そのため、前よりも薪を沢山使う必要がある。 そこら辺も性能低下した部分。 焼魚などは熾火を作ってその上で焼くので問題ないんであるが。

焚き付けの時には、ストーブの隣りに写っている茶色い火消壺*1に入れてある炭と燃え残りの薪を入れ、その上にびわを選定した時に出た太めの枝で作った薪を入れる。 その上に点火剤として仏壇用のミニローソクを入れ、細かく割った杉板で作った焚き付けを井桁に組んで点火する。

杉板は港にある壊れたパレットを拾って使っているので、有料の燃料はロウソクだけである。 最近使い切ってしまったので旅館とかの一人用鍋などに使う固形燃料を買ったのだが、一個30gくらいあってそれだけで1合くらいのご飯が炊ける。 全部使うともったいないので、鋏で1/4に切って使っていて、その手間を考えるとミニローソクの方が使いやすいが、点火性は圧倒的に固形燃料が強い。

使い残しの固形燃料はアルミホイルに包んでからジップロックに入れている。 その辺に置いておくとどんどんアルコールが蒸発して干からびてしまうのだ。

焚き付けたらやかんをかけて、大体十分くらいで約1.3Lのお湯が沸く。*2 大抵は下の方の薪が燃え残っているので消壷に入れ、周りに水を撒いて焚き火終了である。

*1:資源ゴミ回収で拾った琺瑯引きのポット

*2:お湯を入れるポットも資源ゴミ回収で拾ったやつw