今日は代船みしまが中之島に入港。 空きが目立つようになった冷蔵庫とストッカーがまた一杯になるなと思ってたのだが、生協の貨物がゼロ。 正月の配送は次の便からだったのを忘れていた。
卵と牛乳がそろそろ切れそうなので、とりあえず島の商店で買う。 まあ、牛乳はミルクティーに使うのがほとんどなので、ストックしてある粉末のコーヒークリームで何とかなる。 いつもロングライフ牛乳を2-3L分はストックしているのだけれど、生協に注文を忘れてて年末に一気に減ってたので、多めに追加注文しようと思ったタイミングでフェリーとしまの機関室火災でダイヤぐちゃぐちゃというタイミングの悪さである。
卵は代用品がないので切らしたら我慢するしかなくなるが、島のお店に在庫があったので助かった。 ストックに積める業務用の冷凍液卵はアマゾンとかで頼めるが結構高いし、家庭で小口使用するには使いにくそうで手を出し難い。
今年は年始から能登半島で大地震、羽田空港で衝突事故と、実に幸先の悪い一年の始まりになってしまってて、年末のフェリーとしまの火災も何だか霞んでしまっている。 まあ、怪我人が出なくて本当に良かったのではあるが、一隻で支えている離島航路でその船が事故でしばらく動けないとなると大事なのではある。
年末、正月に代船運行に入ったフェリーみしまも、今後毎週代船運行に入れるかどうかは微妙だし、フェリーとしまの方はまだ修理に入るドックもわからない状況で、一体いつ復帰できるのかも明らかではない。
出火したエンジンの交換と云う話になると修理期間は相当の長さになりそうなのだが、まだ機関室のダメージがどれくらいだったかも情報公開が無い状態で、これも今週内には発表があるかもしれないが無いかも知れずと云った状況である。
運行中の旅客船の火災であるから海難審判もあるはずで、運行者の役場や船長、航海士、機関長あたりはそっちの対応もしないといけないだろうから、まあ大変であろうなと思う。
まあ、これからどんどん状況が厳しくなってきそうで乾いた笑いが出るが、そういう極端なイベントを求めてこういう極端な所に引っ越した訳なので、まあジタバタせずになるべく楽しもうと思うのである。