離島で貧乏暮らし

貧乏ネタでいろいろ書こうかなと……

昨日は敬老会

コロナでだいぶ中断していた敬老会を昨日実施。

写真は取り忘れたが、色んな人が撮影してたのでまあ良かろう。

今年は前回から比べると、高齢者・一般参加者共にだいぶ出席が減った感じがある。 鹿児島に上がっていたり、高齢者なんだけど仕事が休めなくて出席できない、と云う人も数名。

島の女性陣は前日の仕込み+当日朝四時からの食事の準備で大変だったと思う。

今月は月末に十五夜とトカラマラソンの食事の準備が重なっており、その負担が丸ごと女性の会にかかっていて、全部無報酬の作業になっている。

トカラマラソンについては食事提供は鹿児島市の給食業者、弁当業者などを利用して、島民の負担を減らせって話はするのだが、タダでこき使える労働力は行政には魅力的であるらしく、改善の目処は立たない。

言いたかないが「離島や僻地自治体の暮らし難さ」の1つが、こういった労働奉仕を当然のように押し付けられるところ。 行政の予算規模が大きく、きちんと機能して住民負担が少ない都市部に人が流れて帰って来ないの、当然だろといつも思っている。