離島で貧乏暮らし

貧乏ネタでいろいろ書こうかなと……

台風14号は種子島・屋久島方向に行ってくれたので、中之島には深刻な被害なし

コースが東側通過になってくれたのと、中心からの距離がかなり離れたので、直撃されて西側を通られた前回の台風と比べると、風被害・高潮被害ともずっとマシに済んだ。

大雨も無かった(降り始めからの積算雨量が90mm程度)ので、土砂崩れ等の被害もあまりなし。 数箇所の風倒木で済んだ。

流石に停電は長めで、18日の昼から本日19日の15時頃まで停電していたのだけれど、避難所になっている十島村開発センターに非常用発電機が設置されたおかげで、避難所ではほとんど停電の不便を感じることはなかったのも、避難していた人には安心材料だったと思う。

ただ、17日の夕方に避難して、翌日18日の午後には帰れるつもりで食料準備(一泊分三食程度)をしていた避難者が殆どだったが、実際には二泊分(4-5食)の食料が必要になった。 避難所内での非常食備蓄がなく、飲料水だけの備蓄なので、その点では課題が残る。

まだ蒸し暑い時期なので、飲料がお茶だけしか無い点も大変だったようだ。 開発センターに販売機を入れる計画もあったのだけれど、十島村だと販売機をリースできず、販売機買取りで営業になるということで、ちょっと難易度が高い。

飲料用自販機は宿泊施設としては当たり前の備品ではあるので、なんとか補助金付きで入れられないものかとは思うが、まあ今後の宿題であろう。


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