鹿児島に上る日にPCの故障が発覚。
OSどころかBIOSの画面にもたどり着けない状態で、マザーボードか電源部の故障が疑われたのだが、出かける当日ではどうにもならず、今日帰ってきてから一日PCいじって過ごした。
筐体内部がホコリだらけで導通・絶縁その他に問題ありそうだったのと、問題の切り分けの為にビデオカードやストレージを外す必要もあったので、二三年ぶりにPC内部を大掃除した。 こんなに溜まってたのかというくらいにホコリだらけだった。
その他、各種端子部を接点復活剤で掃除したりしてからマザーボード+キーボード+ブート用USBメモリの最小構成で起動すると、何と問題なく動く。 マザボと電源に問題はなさそうと見て、ビデオカード、DVDドライブ、SSD、HDDと繋いでいくと、それぞれ特に引っかかること無く起動してくれる。 どうもホコリが良くなかった様である。
2つ繋いであるHDDの一つは元はwin7が入っていた起動ドライブで、BIOSからは起動ディスクに見えているので起動の不具合に悪影響があるかも知れないのと、フォーマットがNTFSなのでlinuxのデフォルトであるext4フォーマットに以前から切り替えたかったのもあって、この機会にと再フォーマットしたのだが、それが実に良くなかった。
もう一つ繋いでいる2TBのHDDにこまめにバックアップを取ってあるので、そこからコピーすれば良いやと考えていたのだけれども、この2TBのHDDがクラッシュしていることが判明。 読み取れないファイルがぞろぞろ出てきてかなりマズいことになった。
それとは別に、外付けの古いHDDにもバックアップを取ってあったので、とりあえずそこから相当の部分はバックアップできたのだけれど、外付けHDDの方は最終アップデートが二年前くらいで、それ以降に作成したファイルが入っていない。 そう云うのはクラッシュした2TBのHDDから読むしか無いのだけれど、既に一割以上データーが潰れている感じで、多分これからどんどん読めない部分が増えていく。
とりあえず、荷役の計算関係と東区、三地区の会計関連のファイルは失わずに済んだので、とりあえずは外部に迷惑かからないで済みそうだが、去年今年に撮影した画像関係は消えたものが結構ありそうだ。